新撰組 『時が変わろうとも』


「さぁ、これにお着替えください」

「嫌です」

「なら無理矢理着させますぇ」

は?

「ちょ、ちょっと自分で…!」

「素直に着替えてくださらないから……え?」

ヤバい。見られてしまった。どうしよう、どうやって誤魔化そう




この胸の膨らみを…


「あなた女…?」

ヤバい、ヤバいヤバい。どうのりきる?
もとをたどれば沖田さんのせいだ。あの人が余計な事を言うから!

「女の人が何で新撰組に…?」

「えっと…これは…その…」

「新撰組の皆さんは知ってるのですか?」

「えっと、幹部の人達だけ…」

「そうですか。ならあなたはお強いんですね。
新撰組にいるのは大変だとは思いますが、頑張ってくださいね?」

「あの~理由聞かないんですか?それに何でそんなにあっさりあたしが新撰組にいることを咎めないんですか?」

「理由は私が聞いてもどうしようも出来ませんから。それに咎めないのは今日の新撰組の皆さんを見てたら、あなたが大切にされてるんだなって分かっちゃて」

「はぁ~」

「私女の人なのに男に負けない誠を持ってるあなたは、誰よりも格好いいですよ?」

「っ!ありがとうごさいます!」