あの噂について聞かされたのは次の日の昼休みの図書室で美月のよって聞かされた
「乃彩知らないの?この学校その噂知って皆入ってきてるんだよ!」
「いきなり大声出さなくても…」
ばんと机を叩く美月
「あのね、この学校には噂があるんだよ、幻のアイドルグループ
“HEAVENS×LOVE”
それは、入学式にわかったでしょ?」
そういいながら、紅茶を飲んだ。いや正確にアイスティーだが。
「うん…まぁ…」
あの声は頭から離れないからね」
そういうと目を輝かせ話始める。
「嬉しい!興味もってるんだね」
「ない!っただ…声が珍しかっただけだ」
「でもさ、あの場の女子でライブ抜け出したの乃彩くらいだよ」
「ぶっ」っと紅茶を吐きそうになった
「何で知って…」
「何でってあの場で出てける子なんて早々いないってだって普通は、
あの曲にあの声囚われてしまうらしいから」
その言葉に息をのんだ。
「とら…われる?」
「歌にあったでしょ?
官能的な歌声に酔いしれ
歌に囚われ
声に洗脳され
天国に行くような快楽に
身を任せ
HEAVENS×LOVE
って歌詞だよ、あんな風にHEAVENS×LOVEの虜になっちゃうんだよ」
「…それはいい、で何で君はならない?」
そういうと
「あはっ残念ちったぁ~好きな人がいる人はなる確率がひくいんだよーん」
イラッとしたすっごくね
「あっそういうことですかーさようなら」
そういって立ち上がった。
すると僕の腕を掴んで
「ごめんまじすみません、嘘だって好きな人はいないよー何でかはあたしが入学式の時お休みしちゃったからー」
そういうことか…
「なんだ…びっくりしたって何で!?」
入学式お休みって…
にこにこと話す美月
「それには深いわけが「あっそ」わーーひどーーーい」
大げさな声を出す美月を置き図書室のドアを開けた。
「みーつけた」
にやっと笑う男の子
「お…折原君…」
目は笑ってないが無駄ににこにこする
折原覇琉華だった。
「乃彩知らないの?この学校その噂知って皆入ってきてるんだよ!」
「いきなり大声出さなくても…」
ばんと机を叩く美月
「あのね、この学校には噂があるんだよ、幻のアイドルグループ
“HEAVENS×LOVE”
それは、入学式にわかったでしょ?」
そういいながら、紅茶を飲んだ。いや正確にアイスティーだが。
「うん…まぁ…」
あの声は頭から離れないからね」
そういうと目を輝かせ話始める。
「嬉しい!興味もってるんだね」
「ない!っただ…声が珍しかっただけだ」
「でもさ、あの場の女子でライブ抜け出したの乃彩くらいだよ」
「ぶっ」っと紅茶を吐きそうになった
「何で知って…」
「何でってあの場で出てける子なんて早々いないってだって普通は、
あの曲にあの声囚われてしまうらしいから」
その言葉に息をのんだ。
「とら…われる?」
「歌にあったでしょ?
官能的な歌声に酔いしれ
歌に囚われ
声に洗脳され
天国に行くような快楽に
身を任せ
HEAVENS×LOVE
って歌詞だよ、あんな風にHEAVENS×LOVEの虜になっちゃうんだよ」
「…それはいい、で何で君はならない?」
そういうと
「あはっ残念ちったぁ~好きな人がいる人はなる確率がひくいんだよーん」
イラッとしたすっごくね
「あっそういうことですかーさようなら」
そういって立ち上がった。
すると僕の腕を掴んで
「ごめんまじすみません、嘘だって好きな人はいないよー何でかはあたしが入学式の時お休みしちゃったからー」
そういうことか…
「なんだ…びっくりしたって何で!?」
入学式お休みって…
にこにこと話す美月
「それには深いわけが「あっそ」わーーひどーーーい」
大げさな声を出す美月を置き図書室のドアを開けた。
「みーつけた」
にやっと笑う男の子
「お…折原君…」
目は笑ってないが無駄ににこにこする
折原覇琉華だった。

