そうこれはリレーと言っても普通に
バトンパスみたいな早く走って行ってゴールするゲームではない。
「今度は…ここか」
僕たちがついた場所は運動場に設置された無駄に大きいボックス人が一人入れるくらいのそれが何個か設置してあった。
そして看板が出ている。
「なになに~」
と看板を読み始めた呑或先輩
「ここの中に入ってそこにあるものを身につけて
それからまた次のお題に答えてください。
なお、その前に着替える前だけは手錠を解除しても構いませんので
係員に外してもらってください」
と書かれた看板
「あ~あれですか~あれはね大変ですよね」
「そうだよね…僕は一番嫌いかな」
そう実況している二人
そんないすごい物がはいってるのか
「当たればそのまま、外れはもう…」
この実況やめてくれないかな…不安が募るんだけど…そんな事も言ってられず
「じゃあ僕はここ入るね」
「僕乃彩ちゃんの隣がいいのでこっち☆」
「じゃあ僕ここでいいや」
そう一旦手錠を外してもらった。
ボックスを開けると暗いかった中に明かりがともった…
「…なんだ…これ」
ボックスの中にはちっさいウサギ
鼻をひくひくさせてる
「生きてるな……」
そっと抱き上げて
紙がウサギの首に張ってあった
「このウサギを頭にのせて最後までゴールすること」なんだ
ぱっとボックスを出ると
「ピンポン!」と言う正解の音がした
ボックスを振り返ると大きな◎が出ていた。
「よかった…僕はせいか「ブーブー!」」
チラッと横を見ると…
「黒崎呑或でありんす…乃ちゃんこっちにおいでなんしぇ…?」
「なんですか…それ」
花魁のような和服の着物に髪型はそのままだけど…和服はだけすぎじゃないか…煙管も吸ってるし…いやかっこいいんだけどね
「なんかね…ここから次まで廓詩言葉でさぁ服は着替えちゃだめだってさ」
なんで笑ってるのこの人
恥じらいがないのか「
「煙管なんてすごいよね…じゃあ霧斗君…」
出てきたーブーという音
あちこちでぶーぶーとなってるどんだけ当たり少ないんだよ
「これさヴァンパイアだよね」
「くくっ可哀想でありんす」
「呑或先輩笑ってる場合じゃないです次いかないと」
「乃ちゃん冷たいねぇ…わっち…悲しいでありんす…」
しるか

