は…誰!?ここどこ?!
混乱状態の僕…
近くの部屋に連れ込まれたとはわかった
つまり連れ込んだ人物は僕の後ろにいるわけだ…
しかも口塞がれてるし
身動きが取れない…
「しーって静かにしといてくれる?」
と言う聞きなれた声…
「…呑或先輩っ何で!はなんんっ」
また口をふさがれた。
「シーってば、今は見つかるとやばいんだわ」
と僕を後ろから抱きしめるような形になる
鼓動が早まる。
「乃彩ちゃん…いい匂いする」
そう言って僕をまたぎゅっと抱きしめていた時だった
「のああああああ」
という女の子の叫び声
もしかして…
そう女遊びの激しいこの人ならやりかねない…
「ごーめんだってさ」
と子小声で僕に謝る
まあ僕が睨んだからだけど、
「さっさといって誤って来てください」
「えーやだ」
と抱き付く
「僕を巻き込まないでください」
そうだ、この人とは名前が同じだった
漢字は違うけどそれから少しずつ印象変わったっけ…
さっさと逃げようともしたが男の人の力にかなうわけもない、
「もう…大人しくしないならキスで
塞ぐよ?」
ニヤッと口角を上げながら微笑んだ。

