待って無理だ…
心臓が壊れそう…
さっと手を唇に触れられ
びくっと身体が跳ねた。
「…ぶっ…あはは」
いきなり腹を抱える先輩
「え…っ」
何が何だかわからない
状況の中
「もう…冗談ですよ、ばかですね」
ばか?冗談?え?
そっとたち上がるとまた本棚に向き直る先輩
「冗談です、からかっただけですよ、まさか目を瞑るなんて思ってませんですたけどね」
何事もなかったかのように作業始める先輩は僕に目をやり、
「仕事ちゃんとやってくださいね、次遊んでたら止めずに続行しますから」
「……はい」
最後に睨まれてしまった
目が怖いけど…以外に
「……優しいのか…」
そんなに悪い人ではなさそうです。
それから無事仕事を終え
部活のほうに二人で向かった。

