本棚を一段一段綺麗に本を並べる
なんというか…静かだ
先輩と僕しかいなさそう…
「これ…」
前読んでた、恋愛小説だ
昔読んでいた本を見つけ、そのまま読んでいた。
やっぱり…かっこいいこの主人公の
相手役…
でもこれから…どうなるんだっけ…
ぺらぺらと捲られるページ
夢中になってると…
「何やってるんですか?」
後ろから声がした
「わっびっくりした…」
近くにに四ノ宮先輩がいた…
全然気ずかなかった…
「仕事してないで何やってたんですか?」
怖い…怒られる…
ぱっち取り上げられた恋愛小説
「へぇ…こうゆうの好きなんですか?」
ニヤッと笑ったような…
いや先輩にかぎってないと…
「お仕置きしましょうか?」
「えっ…?」
いや…お仕置き?
本読んでたぐらいでか…
「この小説どうりしましょうか?…内容も図書室のみたいですし…」
そういいながら追ってくる先輩に
あとずさりしていると…
とんっ
しまった…
後ろは本棚
逃げ場がない
さっと手をつかれ
これって壁ドンってやつですか…?

