ニヤリと椅子に腰かけながら足を組み笑みを向けた
き…っキス?
何言って…この人!?
そう、しかも放課後なだけあり生徒はいない教室
二人きり
危ないと早めに気ずくべきだったと後悔した。
個々で教えないと後々まずいことになる
それは避けたい
そう、考えていると折原君の顔が近くに来た
「だんまりって事はキスしていいって事だよね?」
子供のようなそしてどこか色気のある子
そしてこの人はどういう神経をしているのだろうか
普通、初対面の人にキスはできない
ニヤリと笑うと
「頂きます」
そういってっ僕に顔を近ずけ
「やめっ「覇琉華」」
キスされる寸前に折原君の後ろから透き通るような声がした。
「っちぇ…いいとこだったのに~邪魔しないでよ、蒐兎」
蒐兎と言われるのは名前だろう
そして後ろに立っていたのは、あのライブで歌ってた男の子だった。
水色の髪がまた声とあって綺麗な美少年
「あのさ…教室でキスとかやめてくれる?不愉快だから、後覇琉華女遊びやめて」
キット折原君を睨み付ける蒐兎君
折原君は焦り顔の一つも見せず
ニコニコとしていた
「ま、キスなんて最初からするつもりないけどね」
こいつ…
「もて遊ばれた気分はどうですか?」
…見たいな顔で見られた
それに、腹が立ち
「じゃあもうさようなら」
そのまま椅子を立ち上がり
折原君と蒐兎君の横を通り過ぎようとしたが…
ぱしっ
「待ってよ、まだ用は終わってない」
折原君に腕を掴まれた
「離してもらえない?僕は暇じゃない」
きっぱり言い切り逃げようとしたが一向に腕を離す気配はない
「…じゃあ明日話すから昼休みここにいてね、逃げたら無理やり皆の前でキスして
「僕の彼女でーす!」って嘘情報流すから」
あの、女子は猫かぶったこんな奴に
「覇琉華様ぁーー」
とか言ってるのか
はぁ…呆れる
その様子を見ながら腕を組んでいた蒐兎君は「後は勝手にやって」
そういうと教室から何事もなかったかのように出ていった。
「乃ちゃん、じゃあまた明日」
にこにこと手を振り教室から出ていった
「あの野郎…名前知っててわざと…遊んでたんだね…」
もて遊ばれた
やはり人は嫌いだと再認識した。
そんなこんな鞄を手にしていつものように帰宅した。
き…っキス?
何言って…この人!?
そう、しかも放課後なだけあり生徒はいない教室
二人きり
危ないと早めに気ずくべきだったと後悔した。
個々で教えないと後々まずいことになる
それは避けたい
そう、考えていると折原君の顔が近くに来た
「だんまりって事はキスしていいって事だよね?」
子供のようなそしてどこか色気のある子
そしてこの人はどういう神経をしているのだろうか
普通、初対面の人にキスはできない
ニヤリと笑うと
「頂きます」
そういってっ僕に顔を近ずけ
「やめっ「覇琉華」」
キスされる寸前に折原君の後ろから透き通るような声がした。
「っちぇ…いいとこだったのに~邪魔しないでよ、蒐兎」
蒐兎と言われるのは名前だろう
そして後ろに立っていたのは、あのライブで歌ってた男の子だった。
水色の髪がまた声とあって綺麗な美少年
「あのさ…教室でキスとかやめてくれる?不愉快だから、後覇琉華女遊びやめて」
キット折原君を睨み付ける蒐兎君
折原君は焦り顔の一つも見せず
ニコニコとしていた
「ま、キスなんて最初からするつもりないけどね」
こいつ…
「もて遊ばれた気分はどうですか?」
…見たいな顔で見られた
それに、腹が立ち
「じゃあもうさようなら」
そのまま椅子を立ち上がり
折原君と蒐兎君の横を通り過ぎようとしたが…
ぱしっ
「待ってよ、まだ用は終わってない」
折原君に腕を掴まれた
「離してもらえない?僕は暇じゃない」
きっぱり言い切り逃げようとしたが一向に腕を離す気配はない
「…じゃあ明日話すから昼休みここにいてね、逃げたら無理やり皆の前でキスして
「僕の彼女でーす!」って嘘情報流すから」
あの、女子は猫かぶったこんな奴に
「覇琉華様ぁーー」
とか言ってるのか
はぁ…呆れる
その様子を見ながら腕を組んでいた蒐兎君は「後は勝手にやって」
そういうと教室から何事もなかったかのように出ていった。
「乃ちゃん、じゃあまた明日」
にこにこと手を振り教室から出ていった
「あの野郎…名前知っててわざと…遊んでたんだね…」
もて遊ばれた
やはり人は嫌いだと再認識した。
そんなこんな鞄を手にしていつものように帰宅した。

