届くはずのない想い

それは、ちーちゃんが幼稚園からの友達としてじゃなくて、眼差しが語っていたから。

それも嘘だとしたら、もうなんなんだろうね。

それこそ、この世界がわかんなくなってしまうよ。


「部活行くよ」


「うん、早くバスケしたい!!!」


そう大声で言うと、ちーちゃんは隣で耳をふさいだ。


「うるさいなーっ」