どれ位 こうしてたか… 気づくと…西日が差している 夕飯の支度 しなくちゃ。 洸太が…帰ってくる。 …何も 変わらないんだ。 変えちゃいけない… この子を守らなきゃ… もっと…もっと、もっと… 洸太を…愛さなきゃ…… この気持ちは…洸太で 埋めるんだ… だから 和也…お願い… もう…来ないで…… 心の中で…洸太の暖かさを 幾つも幾つも思い出しながら… ケータイをクローゼットの奥にしまう… 洸太……早く 帰ってきて…