夢美「桜、あのね?」

桜「なに?」

夢美「もし桜がよければ、私の学校に来な
   い?」

桜「え?」

夢美「私の学校に来れば、私が桜の傍にいれる  」

桜「うん。」

夢美「でも、学校が違えばいくら私でも、助け   るのが遅れることもあると思うし、護り   きれないかもしれない」

桜「うん…」

夢美「いくら組員がいても学校内では護れない  」

桜「…うん…」

夢美「同じ学校なら、常に私が護る」

桜「うん…」

夢美「私の学校においでよ?」

桜「でも、手続きは?」

夢美「3日もあれば終わるから心配しなく
   て、いいよ?」

桜「じゃ、行こうかな」

夢美「よし!決まりだね!」