「あーどーすっかなー」
「なんか全部食べたい〜」
メニューをペラペラとめくりながら、日向はう〜んと唸る。
目の前に広がる、イチゴのパフェやパンケーキ。
ほんとにどれも美味しそうで、どれを頼むか迷ってしまう。
…スペシャルイチゴのパンケーキにしようかな。
「俺これにした。」
トンっと指が置かれた場所を見ると、スペシャルイチゴのパンケーキと書かれていた。
「あ、あたしもそれ頼もうとしてたの。」
「お、まじ?じゃあ俺これにしようかな。」
そう言って、隣のパフェを指差す日向。
「えっ…いいよ、食べたいなら食べなよ!」

