いざ公園に着くとそこには人影があった。 誰だろう? とりあえず公園の敷地内に入り、定位置のブランコに座る。 良かった、相手に気付かれてい…えっ!? ウソッ!?!? ヤバいヤバいヤバい!!! 「直輝っ!!」 弾んだ声で彼の名前を呼ぶ。