あれから何日経っても直輝とは会えなかった。 あの日出会った場所に同じ時間に行っているのに全く会えない。 「どこにおるん?また会いたいのに…」 私のそんな声も届かない。 報告したいことだっていっぱいあるし、それ以外にも話したいことがいっぱいあるのに…