__ ___ 「ったく…美乃梨は本っ当に可愛げねーよな…」 颯汰はぶつけた所に絆創膏を貼っており、はぁ…とため息まじりにそう言った。 「可愛げがない幼馴染ですいませんでしたー」 女子に可愛げないってかなり傷つくんだけど…。 私はぷくーっと頬を膨らませ、カバンで颯汰の足にアタックする。 そんな颯汰は「このやろ…」と、寝癖がついた髪で私の頭に軽くチョップした。