僕だけ見てればいいんだよ?





「うんっ(チュ」













「 枢?今日は学校どうだった?」





「んーそうだなぁー」
「あっそういえば今日告白されたかな~」












告白…
枢がモテるのは知っている。
でも、 枢しかいない私にとって
それは何よりも怖いことだった。















カナメガイナクナッチャウ…







この時から



『偽りの愛』が『依存』
に変化していたのかもしれない。