蝶の行方は



その香りをけして忘れないよう、しっかりと私に刻み付ける。




紫「一くん。大好き。」

斎「お、俺は愛してる…////」



顔を真っ赤にしてそう囁く彼が愛おしくて。

幸せだなぁ、と思うのだった。