蝶の行方は



鈴「あぁ、もうこんな時間だ。

そろそろおいとまさせてもらいます。」

紫「はい。
なんのおもてなしもできなくて…」

鈴「いえいえ。
お茶、美味しかったです。」



鈴木さんは微笑み、玄関に向かった。