翔輝side

どうも、神田翔輝です。俺は今日から白桜高校とゆう所に通わなければならない




正直学校など行かなくてもいいのだか

淳哉さんが行けとうるさいの で今年の春から行くことにした


淳哉さんというのは俺の叔父に当たる人だ


俺の両親は7歳の時に亡くなった



正直その時のことはあまり覚えてない


亡くなった理由は交通事故だと聞いている

だから淳哉さんにお世話になっているのだ


そろそろ淳哉さんが起こしにくる時間だ

「翔輝ー起きてるか?」

ほら来た。淳哉さんは声がでかいから少々迷惑だ



『起きてるよ。あと少しうるさいから黙ろうか黒笑』


「ビクっ は、はいすいません」

これくらいでビビってんの?まだ5%しか殺気出してないんだけど


『で?用事はなに?』


「あ、あぁ桜がご飯出来たから下りてこいってさ」



桜とは淳哉さんの奥さんだ

桜さんのご飯は本当に美味しい


『分かった。着替えてから行くって伝えといてくれる?』


「おー。冷める前にこいよー」


分かってるっての

俺はクローゼットから制服をだした



………白桜高校の制服は藍色のブレザーに同じ色のズボン、ネクタイになっている

シャツのいろは何色でもいいらしい


俺は水色のシャツにした



ちなみに女子はリボンではなくネクタイらしい

何か恋人同士で交換するとかしないとか



まぁ俺には関係ないんだけど。



着替えた事だしご飯食べに行きますか