孤独な王子様




「分かり……分かった」


『よし、いい子だ』


俺は真由の頭をポンポンと撫でた



「むぅ、子供扱いしないでよ」



そう言って俺を見上げた



見上げたって言うか真由が小さいだけなんだけど……



それでも自然と上目遣いになる訳で
&凛と同じ顔があわさって



『っ!///』




何だこの可愛いいきものは//




凛と真由は性格が正反対で


凛はサバサバしてるけど、真由はふわふわしていてドジだ。


まぁ天然で無自覚って所は同じだけど(笑




「どーかした?顔真っ赤だよ?」



『なんでもねーよ。それよりそろそろお昼だぞ。真由はどーすんだ?』



多分友達と食べると思っていた俺は……


「こ、此処で食べてもいい?」



『え?』


予想外の反応が返って来て変な声が出てしまった




「駄目ならいいの。友達と食べるから」


友達と食べると言った真由の目は悲しい目をしていた。

そんな目で言われたら駄目とか言えねぇーじゃん

『駄目な訳ないだろ。ただビックリしただけ』


「本当?よかったー」



不思議と真由の前では素でいられる


それが凛と似ているからなのかそれとも………俺が惹かれ始めてるのかはわからないが…