そのテストと話し合いは何時間も続き、途中、味付けの薄い、病院食の不味い昼食を食べさせられた。

その後も、私の診断は引き続き行われ、最終的に全部が終わったのは午後二時を回った頃だった。


結局、私はその精神病棟にぶち込まれることとなった。

医者は言った。


「疲れているのですよ。

暫くここでゆっくり休息して、落ち着いたら外へ出ましょうね」


医者の口調に、私は絶望した。

まるで、幼い子供をあやす幼稚園の先生みたいな口調。

まるっきり、私のことなど信用していない。