「ごめんなさい。私だれとも付き合えません。」

「わかりました。すみません」

そう言いながら帰っていった。

私は学校に向かった。

そして教室にはいると…

『happyBirthday!彩夢!』

あ、そういえば私誕生日だった。

「はい!プレゼント」

「ありがとうー!麻友ーだいすきー」

嬉しいなぁ。
クラスの子に誕生日祝ってもらえるなんて

「彩夢おはよ」

「悠くん、お、おはよ」

急に悠くんが鞄の中から可愛い包み紙を取り出した。


「誕生日プレゼント」

びっくりした。
でも…凄く



嬉しかった。