魁都 side


今俺たちが向かっているところはジュエリーショップだ


夏美にプロポーズしようと思ったからだ


「夏美、着いたぞ」


夏美「ここ?」


「あぁ」


夏美はわかっていないようだ


「好きなの選べ」


夏美「いいの?」


「夏美、俺と結婚してくれますか?」


夏美「喜んで‼」


「どれがいい?」


夏美「選べない…魁都が選んで」


「いいのか?」


夏美「うん」