僕は、君を。





「翠林!!翠林!!……もぉ…起きなさいってば…!!」

「……ん…あ…おはようございます…奥様……」

「もぅ!!…何で私と添い寝してくれなかったの…!!」

朝起きるとメイド達はすでに居なくなっていて、僕は服を着ていた

…おそらくはメイド達の計らいだろう

「ねーぇ!?…翠林…聞いてるのかしら……!!?」

見ると、奥様は大分ご立腹の様だ

少し顔も赤い、すでに酔っている

奥様がベッドに入ってくる

「翠林……私、怒ってるのよ…??」

そのまま、僕を見下ろす様に跨った

「…申し訳ございません」

「まぁた、そうやってすぐ謝ってごまかすの…!!」

「…………申し訳ございません…」