「そうっぽい」 最近このお店でバイトを始めた涼クン。 まだ高校生らしい。 「すいません…」 割れたお皿を拾う涼クン。 何泣きそうになってんだ… 「成長しないねぇ」 「はは…」 苦笑いの店長。 あたしはミルクティーを口に含む。 「今日も甘いね」 「芽衣さんのミルクティーはとびきり甘くしてあるから」 甘いミルクティー。 あたしの心まで溶かしてくれる。