「その辺座って」 素直にちょこんと座る涼クン。 あたしはキッチンに向かう。 拓真意外の男をあげたのは初めてだ。 しかも高校生って… 「はい」 「ミルクティー?」 「うん」 あたしは家でもミルクティー。 店長のミルクティーより甘くはないけど。 「…芽衣さんってほんとミルクティー好きですよね」 「うん」 あたしはこの子をどうしたかったんだろう。 「…涼クンって童貞じゃないよね」