『小娘!何をした!?』 本体から離れた悪魔は机や椅子を操り始めた。 そう、悪魔は物を自在に操れるのだ。 それを避けつつ、宮沢君をみんなのところに連れて行く。 「高瀬さん、こっちに!」 そう言って、藤井君が宮沢君を寝かせた。