丘に登り、いつものように大木にもたれると上から寝息が聞こえた。 もしかして、彼女? 彼女、というのは1度ここで会っただけのあの人、高瀬 雪菜。 ちょっと期待して見上げれば普通科の制服が見えた。 「はぁ、ここばれちゃったか…誰だよ…」 せっかくのサボり場所が…。 立ち上がって見てみると、そこにいたのは中西 雛だった。