「後でわかることだけれど、琴音ちゃんは暗部に捕まらないために亡命、したのよ。あなたのためにね、雪菜ちゃん。」 「違う!これは私の自己満足だから、雪ちゃんのためだけど、私のためでもあるから。だから沙羅お姉ちゃんそれは違う。」 こういう時、何て言えばいいんだろう。 ごめんなさいは、今の言葉の後には言えない。 「ありがとう、琴ちゃん。」 笑顔で、ありがとう。 今の私にはこれしか言えない。