「写真とか無いのー?」 「あるわよ?この間の。」 「見せて!」 沙羅さんがそれを取りに部屋に戻った。 ここがチャンスかも。 「琴、雪菜にはお前の記憶はないぞ。」 わかっているとは思うけど。 「…知ってる。でも、いいでしょ?大親友の、誕生日を祝うとか、それくらい、いいでしょ?」 「覚えてたのか。」 「当たり前!私、雪ちゃん大好きだもん!」 琴は変わってないなぁ…。 羨ましい。