「高瀬さん、寒くない?」 「大丈夫だよ。…藤井君のラフな格好初めて見た。何だかあれだね、幼く見えるね。」 「元が童顔だから仕方ないの、気にしてんだから!」 「えぇー、褒めたつもりなのに…」 同なじ方向を向いているからか、いつも通りに話せる。 「ねぇ、高瀬さん、今日のことまだ怒ってる?」 「怒る?私、何も怒ってないよ!」