「どんな気分だ?」 「すごく…気持ち悪いです。」 指一本でも、動かすことができなかった。 「お前達が相手にしようとしているのは、俺よりももっと強い相手だ。雪菜でもない限り抜けることはできないだろう。…雪菜でも1度捕まえられたら無理かもしれない。」 解放された体に安堵しながら、体の芯は冷えて行く。