あの丘の上で【上】



「雪菜は思った以上にじゃじゃ馬かもしれないぞ。
…それより、俺が教えてやろうか?人間にできる対悪魔の方法。」


「そんなもの、あるんですか?
…お願いします!」


もしかしたら、僕にも高瀬さんを守れるかもしれない。


いや、どんなことをしても守るんだ。


「1日や2日できるものでもないから、ここに通えるか
?…運命の転換点まであまり時間がない。」


「できます。学校を休んででも来ます。お願いできますか?」