「…君は雪菜のことを守りたいか?」 アレンさんがじっとこちらを見て聞いてきた。 「もちろんです。…人間に何ができるのかわからないけど、できることは何でもします、高瀬さんのためなら。」 「そうか。」 少し笑った気がする。 気のせいなのかな…? 「君は雪菜が好きなんだな。」 「はい。」 何だか、父親に挨拶に行ったみたいな雰囲気だ。