「そう!アレンは悪魔なのに、裏切ってまで私のところに戻ってきてくれたの。」
アレンのことは、今度知りたかったら教えてあげる!
と、沙羅さんは微笑んだ。
「それでね、私思ったの。
アレンと一緒にいたいって、そのためなら何でもするって。
…私の能力でアレンと一緒に入れるならって、世界とかそんなんじゃなくてアレンと一緒にいたいってそれだけで私は悪魔界と戦った。」
「アレンさんとの未来のために…」
「そう。だからね、そんなに考え込まず、ただ誰かを守りたいとかそんな私情だらけのことでいいんだよ。」
その言葉は、すっと心に入ってきて。

