「あるわよ。 …世界の軸を戻す、それがオリジナルの仕事なのかもしれないわね。 …自分の正しいと思う道に進みなさい。経験者は語る、よ。」 そう言って、沙羅さんは微笑んだ。 「私には…何が正しいのかも、何もわからない。わからないです!私なんかに…」 続きを言おうとした時に、右手に温かいものが触れた。