「大丈夫だよ、それよりどこなんだろう…。」 大丈夫とか言っておきながら、その足は真っ赤になっていた。 「高瀬さん、ちょっとそこに座らない?」 目の前にちょうどいい高さの岩があった。 高瀬さんは疲れていたのか、大人しくそこに座った。 「高瀬さん、ちょっとごめんね。」 そう断ってから、僕は高瀬さんの前にしゃがんで、サンダルを脱がせた。 やっぱり、赤く腫れていて、マメができていた。