あの丘の上で【上】



side拓馬


朝、目覚めると時計の針は7時を示していた。


そういえば、集合時間とか場所とか決めて無かったなぁ…。


どうするか聞こうと、スマホを見るとメールが届いていた。


『おはよう!昨日のお願い覚えてる?
監視をどうにかしてから藤井君の部屋まで迎えに行きます。
用意をして待ってくれてると嬉しいです。』


絵文字とかも無いいつものメール。