「目をつけられるって?」 「響お兄ちゃんってね、強いの。 私も変に強いでしょ? だからね、上の人たちからしたら私達が仲良くしてたら都合が悪いらしいの。 ただの上司と部下でいないとね。」 ここまで彼女に言わせる下野さんが羨ましい。 兄弟みたいな関係なのはわかる。 それでも、すこし妬ける。