いつもそうだ。 どんなに大変な任務を渡しても、少しの怒りも見せなかった。 あぁ、危うすぎる。 でも、そんな彼女に、直接何かしてあげられることはない。 「ごめんね、雪菜、僕は校長に報告しに行かないと。 …これ、このくらいしかできない、ごめんね?」 直接的には何も出来ない。