あの丘の上で【上】



「おっと、危ない危ない。
スイッチが入ったあなたは本当に恐ろしい。」


飄々としている男に攻撃しようとしたとき、いきなり目の前に人が現れた。


「愛ちゃん!…あなた、卑怯よ!」


「これが悪魔の力なのに、卑怯も何もないでしょう?」


愛ちゃんは気絶しているのか、目を覚まさない。