「あっ、次の次、借り物だ。 俺行かなきゃ。ゆき姉ちゃんはそのまま帰ってこないよね。」 「行ってこい、借り物は地獄だぞ?海斗。」 佑樹がそう言った。 確かに、借り物のお題は毎年変わったものが多い。 海斗も高瀬さんも知っててこれを選んだのではないだろう。 「海斗、高瀬さん、御愁傷様。」