あの丘の上で【上】



そんな他愛ない話をしているところに、秀達が来た。


「雪菜、俺今からだから行ってくる。
愛も次だから一緒に行くけど…
だいじょぶそうだな、ナイトが3人いるし。
…くれぐれもよろしくな。」


最後の言葉は僕達にしか聞こえないように。


「雪菜、行ってくるね!」


「秀くん、愛ちゃん、頑張ってね!」


秀と目線を交わして、頷き合う。