ほら今も。 「今年は高瀬さんが出るんだって!おい、見に行こうぜ!」 「あー、1組はいいよな、一緒のテントだぜ?」 その言葉に黒い笑みがこぼれてしまう。 「拓磨兄ちゃん、怖いから!怖すぎるから!」 テントに着くと、高瀬さんは特別科の人たちと真剣に何かを話し合っていた。 「おい、拓馬、荷物おいて早く着替えろ。」 佑樹と海斗はもう着替え始めていた。 周りからは黄色い歓声。