「ここ、地下2階だよ。 …秘密の病室なのかもしれない、やっぱり。」 「じじいか…。」 佑樹兄ちゃんのお爺さん、病院の理事長が手を引いていた、ということか。 「…暗部も絡んでるみたいだよ。 …大事件だね、これは。」 「それは後にしよう。まずは海斗のお母さんだ。」 そう言った拓馬兄ちゃんに背中を押される。