「では行きます。」 そう言って、前のように光に包まれる。 何分たったのか、定かではないけど、おそらく10分くらいしたぐらいにゆき姉ちゃんが目を開いた。 「…見つけた」 自分でも少し驚いたようで、興奮ぎみにそういった。 「え、見つかると思ってたんじゃなかったの?」 「厳重に警備されたところにいらっしゃるのかと思ってたの、それだったら見つけられないでしょ?」