「あれ、またいた。お邪魔します。」 僕は今日もいつものサボり場所でサボっていた。 そこにいつもの合言葉と一緒に高瀬さんがやってきた。 「あれから、もう大丈夫なの?」 「うん、最近はね、悪魔の数が少ないの。だから任務も減ってるの。」 そう言いながら僕の隣に座った高瀬さん。