あの丘の上で【上】



「…高瀬さん、肩かすよ。凭れてて。」


「うん…ありがとう。」


相当辛いのだろう、素直に凭れてかかってきた。


「雪菜に友達がいるのは聞いていたけど、本当だったんだ。よかった。」


父親みたいなことを言うんだなぁ…。