「お久しぶりです、校長。 雪菜がお世話になっております。 いつも電話でのやり取りになってしまい、申し訳ありません。」 そう丁寧に挨拶した。 この人が高瀬さんの上司、下野さん。 「下野さん、どうしてここに…」 「雪菜にこれ以上能力を使わせないためにね。」 そう言って、眉を下げた。