「では、本部まで行ってきます。」 そう言って、体に付いている機械を外し、立ち上がろうとした時、病室に1人の男が入ってきた。 「その必要はないよ。」 高瀬さんはその人を見て固まった。 「下野君…」 父さんがそう言った。