いや、上手く自然に話を変えた、という感じだ。 「大丈夫だよ?…私もとから丈夫だよ?桜ちゃん、心配しすぎ!」 「ゆき姉ちゃんって体弱いんですか?」 海斗はおばさんの無言の圧力に抗う気は無いようだ。 「…そうなの!よく倒れてた。でもね、その度に病院送りになるんだけど、次の日にはピンピンしてたり!」 海斗が聞いた瞬間、ひどく驚いた顔をした母親。 何か変なことでもあったのだろうか?